海を渡り、浮舟のように揺らぐ・・・
沖縄に漂着した軽石
軽石には、海のエネルギーや
浄化の力があると言われています。
ただ、見る角度によっては
「厄介者」に・・・。
2021年8月、小笠原諸島・福徳岡ノ場の
海底火山の大噴火が起こりました。
その後、1,400kmも離れた沖縄に、
大量の「軽石」が漂着。
突如として現れた「軽石」は、
沖縄の漁業や観光に大打撃を与えて
回収や処分にも、膨大な費用がかかり、
社会問題と化していました。
現在も、大量回収されている「軽石」は
処分に困ってしまう厄介者なのです。
このように「厄介者」扱いされている
軽石が、まるで志喜屋氏に助けを
求めているかのごとく集まってきたと言います。
「海」の底の「山」から噴き出されて、
「火」と「水」が激しくぶつかり合い
「時間」をかけて、「空間」をこえて、
沖縄に漂着した、奇跡の賜物「軽石」。
志喜屋氏は、軽石と対話をし、
本作品のパワードームへと
変貌させました。
漂着した軽石には、遠い場所の
エネルギーが宿っているとも
言われ、軽石を持つことにより
神秘的な力やバランスを取り入れることが
できるとも信じられています。
志喜屋氏は、軽石のエネルギーを
最大限に引き出すために、
沖縄は那覇市に鎮座する
「波上宮」神社の真下、
「波之上ビーチ」で志喜屋氏自らが
汲んだ海水に氣持ちを込めて
浮かべました。
波上宮神社は、「琉球八社」という
沖縄でも特別な扱いを受け受ける8つの
神社の内の一社です。
御祭神は、「イザナミノミコト」
数魂で「イザナミノミコト」は
『ありがとう』です!!
ビーチにそびえる丘の上に鎮座した
朱色の神社は、まるでバリ島の
ウルワツ寺院をも彷彿とさせます。
透き通る海水、真っ青な空に朱色。
軽石がまるで浮舟のように揺らぐ
この揺らぎは、眺めているだけで
癒される作品となります。
【素材】ガラス容器、コルク蓋、軽石、海水
【サイズ】ガラス容器本体:高さ11cm、開口部9cm
容器本体コルク蓋:厚さ2cm
軽石入り容器:高さ5cm、横約2cm
【注意点】
※蓋を開ける際は、垂直に開けてください。
軽石が封入されたケースが容器本体に当たらないよう
ご注意ください。当たると破損の原因になります。
※蓋を逆さまの状態で長時間放置すると
海水の漏水に繋がる可能性があります。
ご注意ください。
※作品の素材の一部は、仕入れの都合により
変更する場合があります。