【造形アート・・・志喜屋氏の想い】
「素材を敬う」
「モノに対して敬意を称する」
「愛情込めてモノを扱う」
志喜屋氏と話をしていると、幾度となく出てくる
ワードである。
志喜屋氏が造形(立体)アートに向かったのは、
感覚として西洋っぽさと日本ぽっさの違いが
気になったところにあると言う。
西洋は、レンガなどの重厚なもの、外部、自然界と
人間界を遮断するような考え方で“外界” と“内界” を隔てる
囲い的な発想であるのに対して、
日本(東洋的)は、あえて遮断しない、
外界と内界を行き来するような感性で
家なども造られていると感じ、
そこからスタートしたのだとか。
作品を制作する際に、外界と内界を遮断してしまう
モノではなく、外界と内界を行き来できるような
オブジェを造りたいと感じていったのだそう。
この考えで進めて行くうちに、必然的に
行動体となり、そこから様々な見え方や解釈が
生まれて行くようになったと言う。
そして次第に、アートの素材自体にも
違和感を感じ始める。
アートのために高級な良い石を使ったり
良い鉄を使ったり
良い木を使ったり
良い画材を使ったり・・・
表現するための素材として高級な物を
使用することに対しても、
生活と分断されてしまっていると
感じてきたのだとか。
志喜屋氏としては、生活とアートも分断したくない
そのような想いが湧き出てきたと言う。
それゆえ、生活に在るモノ、日常的に当たり前に
あるものを美術作品として価値を平等に見て、
素材の別の才能を活かしたアート的な視点で
モノと対話をしていき、魂を吹き込んで
行ったのだとか。
生活とアートを分断しない
外界と内界を分断しない
志喜屋氏の造形アートと向き合う想いである。
→志喜屋氏との出逢いについてはこちら
【ART×Spiritual】
宇宙の真理に触れる
スピリチュアルアート聞くと、どのようなものを
イメージしますか?
曼荼羅アート?
描き手が降りてきたメッセージを描く?
おそらくこのあたりを想像されるのではないでしょうか。
志喜屋作品は、いかにもなスピリチュアルアートとは
一線を画す、鑑賞者の中にあるスピリチュアルな響きを
呼び起こすものです。
作品の特徴は、レディーメイド=加工しないこと。
すでに“在る”存在しているモノとモノの巡り合わせ、
“シンデレラフィット” によって生まれる偶然のような
必然を発見していく作業。
私たち3次元に生きている人間も巡り合わせや出逢い、
ご縁によって発展していくことと通じています。
作品と向き合ううちに、呼吸が安定し、心身が整っていくのを
感じられるはずです。作品は物質的な枠を越え、
魂の奥に触れ、鑑賞者に深い内省や平穏な感覚をもたらして
くれるばかりか、様々な感情や精神的な次元に触れることが
できます。
構図や空間が共振し、ただ見るだけでなく感じることが
できる作品は、まるで非物質的な次元との対話のようで、
単なる立体芸術以上の、心と魂の誘いとなります。
宇宙の真理を感じる一歩となるでしょう。
【PROFILE】
志喜屋 徹 Artist / Creative Director / Art Director / Designer
1969年沖縄県具志川市(現うるま市)赤道生まれ
1991年沖縄県立芸術大学卒業
1993年東京藝術大学大学院修士課程満期退学
1996年(株)電通東京本社入社
アート ディレクターとして活動しながら
国内外で作品発表や表現活動を 行う
2020年(株)電通退社
2021年〜 X ARTS( バイアーツ )設立
New Horizon Collective合同会社
業務委託契約
https://akirashikiya.com
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